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>決して状態は良くはなかったが、今までのようにどうやっても駄目というほどではないかもしれない。主治医の話を聞く日、一念発起して母とともにタクシーで行ってみたら、「火事場の馬鹿力」で、ふらつきながらも何とかなった。それから母と交代で病院に通うようになった。
「ほらもう大丈夫だろう」と思わないでほしい。行かなくてよい日はぐったりとなってしまい、日常的に外出できる状態にはほど遠かった。
また、「いざとなれば外出できるんだから、今まで駄目だと言っていたのは怠け病だ」という単純な見方もできればしてほしくない。「火事場の馬鹿力」は、火事場でなければ出るものではない。
昨日、金曜日は腋の下やそけい部、他の湿疹が痛く、起きあがる力もなく寝ているだけで精一杯というかんじでした。
夜のこと 父が飲み会から帰ってきて泥酔したのかと思ったら膝に力がはいらなく歩けず玄関に座り込みました。 脳梗塞かもとのことで、とりあえずその場にねかせ、外出中の母に連絡をとり、下着などを袋につめ とひと騒動でした。アドレナリン出まくり。昼間ねていたのも忘れ
父に肩をかし 部屋まで移動。医者の知り合いに連絡をとり指示をあおぎ・・・と。
結局足の麻痺もちょっと回復してきたので 今朝まで様子をみることにして、今朝病院に行きやはり出血があり入院がきまりました。初期のもので二週間の入院の予定。大事にいたらずとりあえずほっとしました。
昨日は 昼間寝ていたかいもあり(?)夜の一時は火事場の馬鹿力でした。今日は母が病院に付き添ったので私は家でぐったりしていました。
本当、MIOさんのおっしゃっているとおり
>「火事場の馬鹿力」は、火事場でなければ出るものではない。
ですね。
湿疹があるということは軽くみられがちですが、 ひどい湿疹はやけどみたいなもので とても体力を消耗しますね。
しかし傍目には「やる気がない」「怠けてる」「湿疹ごときでいつまで働かない」と。
まさに MIOさんの体験したできごとを今体験しています。
闘病中に祖父が弱っていった時も タクシーでの買い物に付き添いましたが、祖父の歩みと私の歩みが丁度よく 週1回とぼとぼと気長にスーパーをお散歩したことも思い出します。
しかし友人とランチするにはほどとおく 決してでかけないのではなく出かけられないのだ。と 外へでないからダメなんだ、もっと外へ出ろという母。なかなかわかってもらえませんでした。
いわれなくても、ああ、普通の生活にもどりたいのはなにより私でした。
そんな母も近頃腰痛がひどくなり 動きたくても動けない私の気持ちがわかったようです。
腰痛もちの母と 湿疹の私、ふたりで火事場の馬鹿力をだして乗りきっていこうと思います。(運転、二人ともダメなんでタクシーです。
でもたとえ運転できても今はその体力もないでしょうけど)
でも 介護される身だったので少しでも介護できるということは嬉しく思います。
MIOさん、HPを解説してご自分の体験をつづってくださり本当にありがとう。
サリー
, 日本 - Saturday, May, 21, 2005 at 19:33:57 (JST)
>浦島花子のまま月日がすぎていき
この焦りと哀しみは身に沁みてわかります。
ああ、MIOさんありがとう。
わかってくれる人がいる、思いを共有してくれるということが どんなに心の負担を軽くしてくれることか。友達には「浦島花子でーす」とか明るくおちゃらけちゃってますが、笑って話してお風呂で泣いて。
体調には波があり このまま回復するかと思うほどのときもあれば
また突き落とされるそんな日々ですが MIOさんのあせらずくさらずじたばたせず。で行こうとおもいます。
サリー
, 日本 - Saturday, May, 21, 2005 at 19:32:39 (JST)
MIOさんって毅然としているけど、優しい方ですね。
ホームページ上からしか分からないですけど、かっこいいと思います。
不思議なことに私のアトピーはどんなに症状がひどい時でも、沖縄に行くとみるみるきれいになっていきます。できるものなら移住したいぐらい。MIOさんのように建築材料を選んで家を建てるのも一つの手ですね。
今は食品会社に勤めているんですが、イギリスや中国の食品に使われている着色料に発がん物質があるので発売中止になって商品を回収しているとか、アメリカからの輸入野菜に規定以上の農薬が含まれているので検査の対象が増えたとか、ゾッとするようなニュースが毎週流れてきます。せめて食べ物だけでも安心して口にできる世の中が来たらいいですね。
ひまわり
, 日本 - Thursday, May, 19, 2005 at 23:46:23 (JST)
>浦島花子のまま月日がすぎていき
この焦りと哀しみは身に沁みてわかります。
でも、サリーさん、私も亀の歩みですよ。
「臭いものには蓋」の傾向の強い日本社会では表に出てきませんけれど、悩み
深い状態にある人は、現在多くいるのだと思います。
こうして、お互いの存在を確認できれば、慰めになりますよね。
>アイピーディは本当にアレルギーを治してくれるのか、最初だけならステロ
イドは使ったほうがいいのか・・・
アイピーディはIgEなどの産生を抑制する薬で、他の抗アレルギー薬よりアレ
ルギーの作用機序のより早い段階に作用するユニークなものではありますが、
原因や体質ではなく作用機序に対してのアプローチという意味で、他の抗アレ
ルギー薬と同様、対症療法的な薬と私は解釈しています。
自分の採用しなかった治療法に対する未練というのは、経過が思わしくない場
合、どうしても生じてしまいがちなものでしょう。
「あの時あれをしていれば、今頃私はよくなっていたかも・・」
なんて考えるのはたまりませんよね。
でも、そんなに奇跡のように効く治療など無いものだし、この情報化社会で、
自分だけがそう特別まずい治療をしている、ということも起こりにくいと思っ
ていいのではないでしょうか。
どうぞお心安んじて下さい、ひまわりさん。
>先生は絶対的な自信を持って、
精神神経免疫学で、「ある治療法の有効性に対する医師の確信・患者の確信・
患者の医師への信頼の3つが揃うと、患者の脳の中で治癒力をより活性化させ
る働きが生じるようだ」と考えられています。
この意味で、医師が自分の行なう治療法に対して自信を持っているということ
は重要ですが、この自信はその医師に対する信頼感を持てない患者に対しては
有効に働かない、ということになるでしょう。
MIO
, 日本 - Thursday, May, 19, 2005 at 21:20:10 (JST)
MIOさん、1日中外出できるほどお元気になられたのですね。
嬉しいです。よかったですね。
私も はやくそうなりたいです。
今日は暑い。肌のバリアがこわれていると熱がこもってしまうのでしょうか? 頭がぼーっとしてゆだっています。
すぐ汗疹もなってしまいます。5月でこの調子だと夏は・・・。
肌ってよくかんガ得れば身体中を覆っている臓器ですものね。
皮膚の穴を開いて体温を調節したりもしてるはず、
その皮膚がぼろぼろで体調に影響がないわけがない。
医者に通って相変わらずステロイドはつづけています。
先生はこのくらいなら使いつづけても大丈夫とおっしゃるのですが
(ステ月に30本)自分としてホルモンを身体に塗りつづけるのは疑問ものこりますし 医療費もかかる。先生、永遠に通って来いと?
一年前は最初は強いステをつかうけど減薬もして治していこうといいつつ ベリーストロングからストロングにかわったまま月に30本を使っています。
まあステロイドじたいは何年もつかってますけど・・・。
生理のときもホルモンで体調が変わるのにいくら肌からの吸収率は低いとはいっても体調や気分に影響があると思います。(医者はそうはいわないけど)
話し合いの結果
急激に減らすのはよくないとのことで 少しずつ減薬することにはOKがでました。
もう何年ものドロップアウト生活。はやくMIOさんみたいによくなりたいです。 浦島花子のまま月日がすぎていき、その間に幼かった友人の子供は小学生になったり、(汗)
できることを少しずつでもやりながら 来年の今ごろには元気に出歩けるようになりますよう。
MIOさんのその後もHPにアップしてください。
励みにしてがんばります。
サリー
, 日本 - Thursday, May, 19, 2005 at 15:31:38 (JST)
>どちらがより良いとも明確に決められない現状では、選択を患者本人に委ねるのが妥当であり、医師側は、どちらにも対応できるべく準備すべきものなのではないだろうかと思うのだ。
と、MIOさんはステロイド治療について書かれていましたね。
アトピーがひどくなってきて初めて病院に行ったとき、ゼスランとアレグラ、アイピーディを処方されました。先生は絶対的な自信を持って、「この薬を飲めば治る」と断言されました。
圧倒的な知識の差があることは分かっているので、ステロイドは使いたくないと言うことさえできず、でも怖さについても少しは知識があるので使うこともできず、結局病院に行くのをやめてしまいました。
アイピーディは本当にアレルギーを治してくれるのか、最初だけならステロイドは使ったほうがいいのか・・・いまだにどうすればいいのか答えがだせません。
ひまわり
, 日本 - Wednesday, May, 18, 2005 at 23:22:58 (JST)
>超乾燥していてちょっとうごくだけでちりちりと刺されるような痛み
・・ちりちりするのって、居たたまれないんですよね−。
私にとっても、アトピー療養中の自覚症状の中で最も耐え難いもののひとつで
す(今では大分なることも少なくなりましたが)。
保湿剤なしは「理想」と考えて、つらすぎるなら何も無理をすることはないの
ではないでしょうか。実際私も、油性の軟膏を付けていた頃と、何もなしでい
られるようになった時期までの間に、ジェル基剤の市販の保湿剤を使っていた
何年かの期間を必要としました。
病状が軽ければ、一気に黒を白に持って行けるかも知れないけど、そうでなけ
れば灰色を挟むのはむしろ自然ではないかと私などは思います。
べたつかないクリームやジェル(ゲル)基剤のもので(界面活性剤などの刺激に
よる悪化がないことを自分の肌で確認して使う必要はありますが)ある程度保
湿、特に乾燥する部位・時期だけは油性の軟膏も使う、などと、臨機応変でい
いのではないでしょうか。
こういうことを書くと語弊があるかも知れませんが、確実な治療法のない難治
性の病気の場合、医師も「何とかもっと良くしてやれないものか」と、次から
次へとあの手この手を考え出しますので、下手をすると治療が猫の目のように
くるくる変わっていく、ということにもなりかねない、ということを最近私は
感じています。
実際アトピー患者に対しても、今は一切保湿をしないことが流行ってきていま
すが、その前は適切で充分な保湿が不可欠とされていました。
ですから治療法は、金科玉条や唯一の正解と捉えるのではなく、「これもひと
つの手」くらいに考えてちょうどかも知れません。
それが自分の体を癒してくれれば、正解だった良かったとなるし、上手くいか
なくても、挫折したと自信を失わなくてもいいんです。
うららさん、ノブさん、成果が見えないまま努力し続けるのはつらいですよ
ね、しんどいですよね。
それでも、患者が患者の立場で、充分頑張っている。そのこと自体が「正解」
なのだと思います。
目に見えなくても、皮膚は必ず回復の途上にあるはずで、いつかきっとそれを
自覚できる時が来るでしょう。
MIO
, 日本 - Monday, May, 16, 2005 at 17:57:44 (JST)
MIOさん初めまして。HP拝見させていただきました。
アトピーは治すことよりもどううまく付き合っていくかだと昔病院で言われたことがあります。付き合いたくなんかないけど…。
現在私は脱ステを半年前にして今は脱保湿をしています。
脱ステをしてすぐに漢方の塗り薬を塗って症状が治まっていたのですが保湿剤のべたべた感が嫌で脱保湿を決意しました。
保湿剤を塗るのをやめたとたん脱ステで終わったと思っていた浸出液が顔からあふれだし今は黄色いかさぶたとなってちょっと顔の筋肉を動かすとじわーっと染み出てくるような感じです。
体は超乾燥していてちょっとうごくだけでちりちりと刺されるような痛み。脱保湿が正しいのかどうか分からなくなってきています。
一日一日が一番の薬だと思って頑張っていますが常に挫折と言う言葉が頭をよぎっています。
うらら
, 日本 - Monday, May, 16, 2005 at 14:47:26 (JST)
奇跡は起きるんだ 夢にみるように
そう信じて明日も生きていこう。
ノブ
shigets@triton.ocn.ne.jp
, 大阪 日本 - Monday, May, 16, 2005 at 03:02:22 (JST)
下のsunshinehillさんの書き込みの内容をどう評価すべきかについて、もう私
の解説は必要ではないでしょう。
ここをご覧の聡明な皆様方と同様、私は非難の応酬を望みません。
MIO
, 日本 - Monday, May, 09, 2005 at 16:32:06 (JST)
>彼女に教えてあげる立場だと思っていらっしゃるのですね。
だれがそんなこと言ったんだ?言ったのは救世主さんでしょ。
>でも正直言って、あなたの知識、理論構築、相手に理解させる能力、さらに相手に学ばせる、あるいはともに学ぶ能力は、MIOさんの比では全くないです。
僕の何を知っているんだ?
MIOさんも化学物質を問題視しながらそこでとまっている。
環境汚染が原因ならこのサイトで一体どれくらい取り上げたんだ?
シックハウス対策の家くらいじゃないのか?
>言いたい事があるならスパッと書きなさいよ、、、
花粉症を治した(治すという言葉の意味はBlogに書いたもの)
ければ、空気清浄機を買うのを止めて、使い捨てのマスクを止め、ティッシュで鼻をかむのを止めましょう。
(原料、製造、運搬、使用、廃棄を考えたことありますか?)
洗って使えるマスクやハンカチを使えばすむことなんです。
言っている意味わかりますよね。
僕のblogを見て果たして何人の人が過去の環境問題についてぐぐりましたか?
町に落ちているタバコの吸殻一つでも拾いましたか?
現在の環境問題について調べたんですか?
そしてそれらに貢献するにはどうやったらいいのか少しでも考えたのでしょうか?
そしてこういうことに目が向きだすことが治療の第一歩ですよ。
僕は何もアレルギーだけをみているわけではない。
アレルギーが環境汚染なら、なぜ環境汚染が起こるのかも考えているんです。
環境汚染は他人事だと思ってませんか?
私たちが被害者だとは限らないんですよ。
知らないだけで加害者でもあるんです。
sunshinehill
, 日本 - Monday, May, 09, 2005 at 10:40:34 (JST)
すみませんね。分かりにくい文で。「都会を中心に」は「爆発的に」ではなく
て、「増えている」にかかっているんです。
MIO
, 日本 - Monday, May, 09, 2005 at 06:03:51 (JST)
>昨今の都会を中心とした花粉症の爆発的な増加にも、この辺のこ>とが深く関わっている気がします。
都会を中心に爆発的に増えているというデータってありましたか?自分は数%都会でアレルギーが多い程度だという認識ですが。都会も田舎もほぼ同率でアレルギー患者がいると考えています。
救世主
, 日本 - Monday, May, 09, 2005 at 00:37:39 (JST)
はるさん、とてもいいことを書いて下さいましたね。
抗原としての犯人探しに懸命になっていると(それはそれで大切でしょう
が)、体を全体として見る視点を忘れ、ともすると被害者意識や周りを責める
負の思考にばかり捕われて、むしろ自分の体の回復力を損なったりもするかも
しれません。
自戒を込めて思うのですが、人間て、自分に都合の悪いことは忘れてしまうの
ですよね。でも、体は実に辛抱強く持ち主の酷使に耐え、いよいよ耐えきれる
限界を超えると、病気というメッセージを送ってくるのだと思います。
私たちが、それを読み解けば、自分の体に感謝し愛する気持ちが自然に沸き上
がってきて、それが、体を大事にする前向きな気持ちになり、自然治癒力を増
すことにもきっと繋がっていくでしょう。
昨今の都会を中心とした花粉症の爆発的な増加にも、この辺のことが深く関
わっている気がします。
どこかに書いたかも知れませんが、ワイル氏の著作の中で重病の人が言った言
葉がとても印象的だったので、ここに書かせて下さい。
−「それでも、私の体はまだ使い物になるのだ。」−
MIO
, 日本 - Sunday, May, 08, 2005 at 16:06:05 (JST)
はるさん、どうもありがとうございます。
>自分の身体に何らかの変化が起こったと考えるほうが
というところには心当たりがあります。
症状が出る前の年は毎晩お酒を飲むようになっていて、
自分でも何とかせなあかんなぁ、と思っていたころでした。
顔にアトピーが出ることで、身体を守ってくれたのかもしれませんね。やっぱり生活習慣や環境、運動などが一番大切なんですね。
患者同士の情報交換があるほど、アトピーは克服できる病気になる気がしました。
momo
, 大阪府 日本 - Sunday, May, 08, 2005 at 11:23:12 (JST)
アトピーをIgE抗体抜きで議論することは「常識的」な人にはかな
り困難だと思います。抗原が存在する以上、またアトピー疾患と
いう概念の成り立ちの上でも、IgE抗体を無視することはできませ
ん。しかし、アレルギーの発症とIgE抗体価の関連性については
様々な見解があります。私はRAST値とアトピー疾患重症度の相関
はないと理解しています(重症化の際に「結果」として血中の遊
離IgE抗体が上昇することはあるでしょうが)。原因が特定できる
スギ花粉症を例にとると、RASTがクラス1でも症状が強い患者さん
がたくさんいる一方、クラス6でも大した症状が出ない方もたくさ
んいますし、中には自覚症状なしという方もいます。こうした例
を見ると、IgE抗体は痒み等、症状悪化に関係しているであろうも
のの、発症のトリガだとはとても思えません。RASTで測定されて
いるアレルゲンはそれぞれ一種類でしょうが、それを差し引いて
も説明できません。
Momoさんの症状について。抗原回避は一つの対策でしょうが、季
節変動するのは何も抗原だけではない!というのが私の考えで
す。人間の身体はその時々の生活環境に合わせて変化します。そ
うでなければ暑い夏と寒い冬を乗り切れません。その変化は一般
的には徐々にですが、場合によっては寒暖の境目に顕著に出ま
す。季節の変わり目に体調を崩す一因です。Momoさんのようにあ
る日突然発症したというのは、過去の人生でずっと接していた物
が真の原因と考えるよりも、自分の身体に何らかの変化が起こっ
たと考えるほうがリーズナブルです。人間の免疫系は通常すべて
の抗原を認識します。抗原を提示する細胞の抗原取り込み能や抗
体を作る細胞の多様性確保の機序には、抗原を選りすぐる機能は
ありません。人体は免疫寛容あるいは免疫不応答のシステムを
持っているからこそ、日頃、抗原に溢れた環境の中で抗原を認識
すつつ、過剰な応答無しに健全に生活できるのです。しかしこれ
を司っている司令塔(例えば自律神経)が変化すると、突然にそ
の辺にある抗原に反応するようになります。そして司令塔が正常
に戻ると、何事も無かったかのように健全な生活ができるので
す。免疫疾患ですと話が複雑なので、体調が悪化する身近な例と
して更年期障害を想定していただければ概念はご理解いただける
と思います。既に書き過ぎですが、これ以上拙文を連ねると読ま
れる側も困惑されると思いますのでそろそろやめておきますが最
後に一言。
アトピーには抗原回避とは別に、身体を芯から鍛えることをお勧
めしたいです。MIOさんが外食について書かれていたように食生活
を見直すのも一つの策でしょうし、すきま風が入る家で寝起きす
るのもいいかもしれません。快適な環境で、身体に負荷をあまり
にも与えなさすぎる生活をしている限り、免疫疾患は今後も世界
規模で増えると思います。失礼しました。
はる
, 日本 - Sunday, May, 08, 2005 at 05:33:26 (JST)
そうですか・・・。ありがとうございます。
やっぱりこの時期には花粉症の薬だけは飲んだほうがよさそうですね。
MIOさんのこと、まるっきりお医者さんとして相談したわけではないのですが、色んな経験をしておられることで頼りに思っています。私も12章を楽しみにしています。
momo
, 大阪府 日本 - Saturday, May, 07, 2005 at 23:15:08 (JST)
救世主さん、あなたにそのつもりがなくても、受け手に呼び捨てと見えれば、
呼び捨てなんです。少なくとも私は、今までのネット生活で、こういう書き方
が普通にされるのを見たことがありません。
ここは私のゲストブックですので、書き込みなさりたいなら、私の規範に沿っ
て下さるよう、お願いします。
momoさん、書き込みありがとうございます。
すみませんね、ごたごたしていて。お気になさらないで下さるといいのです
が。
救世主さんが詳しく書いて下さってますので補足になりますが、バーベキュー
の森で接した花粉が、おそらく主犯なのでしょう。時期的にはカモガヤが最も
合いますが、その前の時期のヒノキ、スギ(高地では5月にも舞うとのこと)の
関与もあるかもしれません。また、5月頃には、ペットの抜け毛による悪化
も。動物にも反応が出ていますので、それが加わっている可能性もあるでしょ
う。
MIO
, 日本 - Saturday, May, 07, 2005 at 22:09:16 (JST)
今回は呼び捨てにした意識はない。ただ誰に対してレスしたのか目印のために書いただけ。
「あなた」と丁寧語を使っているし、侮辱した覚えはない。
俺の揚げ足を取る暇があるのなら彼女にアドバイスしてあげなさい。俺はあなたに医師としてのプライドを持てと言ったはず。
貴重な資格を無駄にするな。仕事に復帰後あなたが苦しんだ経験はきっと役に立つはず。そのための貴重な時間を有効に使いなさい。
救世主
, 日本 - Saturday, May, 07, 2005 at 19:56:41 (JST)
救世主さん、さん付けにして下さい。
でないと、次は削除せざるを得ません。
MIO
, 日本 - Saturday, May, 07, 2005 at 18:49:46 (JST)
補足:
アレルギー検査はあくまで目安に過ぎません。検査で反応が出たからといって実際にアレルギーを起こすかどうかは体験してみなければ分からないのです。逆に検査で反応しなくてもアレルギーを起こすこともあります。即時型と遅延型、T細胞かB細胞かによっても全然違う現象が起こります。一般にT細胞による破壊の方が強く出ます。リバウンドという現象もT細胞が大きく関与しているのでしょう。では。
救世主
, 日本 - Saturday, May, 07, 2005 at 16:06:48 (JST)
momo、
5月〜7月ですか。紫外線が強い時期でもありますから光線過敏症もあるかもしれません。
花粉での悪化も考えられます。これが最も怪しい。
あなたの住まいが近畿地方ならばぴったり当てはまるのが「カモガヤ」という植物です。イネ科ですので関係あると思いますよ。あなたはイネにも反応しているみたいだし。もし梅雨の時期に少し症状が落ち着くようなら間違いないと思います。イネ科の植物は共通高原性が強いので特定はしにくいでしょうが。残念ながらおそらくあなたのようなタイプは海外に行っても改善しないかも。なぜならカモガヤは世界的のもポピュラーな植物だからです。
では。
救世主
, 日本 - Saturday, May, 07, 2005 at 15:35:33 (JST)
MIOの世界では納得させられること、共感できることがたくさんありました。このホームページを作って体験を赤裸々に語ってくださったことにも感謝しています。
私の場合は大人になってから突然の発症で、子供のころから使っていたリップクリームも石鹸も日焼け止めも使えなくなったので訳がわかりませんでした。森の中でバーベキューをした翌日から顔が腫れだし、汁がでて重いので寝たきり状態でした。それ以来なぜか5月から7月だけアトピーが顔に出て、ほかの月はアトピーだと信じてもらえないほどうそのようにきれいな肌で過ごすことができます。血液検査ではハウスダストやダニ、スギ、ヒノキ、ブタクサ、イネ、ネコなど色々と反応が出ていましたが、なぜこの時期だけ出るのか不思議でたまりません。これも海外では症状が出ない人と同じ理由なのからなのでしょうか?
経験から、もしかしたら・・・という原因に心当たりをお持ちであれば、教えていただければうれしいです。
momo
, 大阪府 日本 - Saturday, May, 07, 2005 at 14:35:11 (JST)
Sunshinehillさんは自分の文章力のなさに気が付いていないのだろう。
だらだら書くなら誰でもできんのよ。
言いたい事があるならスパッと書きなさいよ、、、
yuki
, 日本 - Saturday, May, 07, 2005 at 06:14:50 (JST)
MIOさん、正直に言うと、これ以上書き込むことに迷いました。
先日のMIOさんの書き込みを見て、MIOさんがとても毅然としてい
て、覚悟を決めている様子に、心打たれるものがありました。と
同時に、自分の逃げ腰というか、適当に問題を避けようとしてし
まう弱さに気づかされ、恥ずかしかったです。
ただ、私にはこの場のいくつかのやりとりが、とても不毛に思え
てなりません。私も掲示板の管理人をしたことがあり、この手の
やりとりが非常に消耗することを知っています。毅然とするMIOさ
んを応援したいという気持ちとともに、MIOさんが体力的にも精神
的にも消耗しないか心配です。ここを訪れる多くのかたが、私と
似たように思っているのではないでしょうか。
Sunshinehillさん、もうやめませんか。あなたは、MIOさんよりも
のがわかっていて、彼女に教えてあげる立場だと思っていらっ
しゃるのですね。ようやくわかりました。でも正直言って、あな
たの知識、理論構築、相手に理解させる能力、さらに相手に学ば
せる、あるいはともに学ぶ能力は、MIOさんの比では全くないで
す。お気づきにならないんですか?あなたが滑稽に見えてしまう
こと、かなり辛くなってきました。もう、やめましょうよ。
Naoko
, 日本 - Friday, May, 06, 2005 at 20:55:46 (JST)
こんにちは、Mioさん。
深く共感する内容のサイトで、素晴らしかったです。
アトピーの本当の事をよく書いてくださいました。
アトピーの原因に関する洞察など、今後も読みたいです。
>sunshinehillさん、
>自信のある明確な答えを持っていて、かつそれをどんな生徒に>でも分かるように教える能力を持っている人が、教師です。
全くその通りです。
Mioさんの文章は、いつも非常に的確かつ端的です。
sunshinehillさん、他の方も書いていますが、もうこれまでにして下さい。
あなたの主張を書きたいなら、自分のサイトに書いてください。
ここはMioさんのゲストルームです。
あなたは、Mioさんい何かを教えてやろうとして来たのですか?それは滑稽です。
ご自分のサイトに「誰か私に何かを教えてもらいたい人はいませんか?」と書いて、そこでお待ちになってもらいたいものです。
少なくとも私は、あなたの文章やサイトに読む価値のある内容を見出せませんでした。
Pastures
, 日本 - Friday, May, 06, 2005 at 20:46:52 (JST)
sunshinehillさん、
自信のある明確な答えを持っていて、かつそれをどんな生徒にでも分かるよう
に教える能力を持っている人が、教師です。
ですから、sunshinehillさんは教師ではありません。
私に意見を求めている人です。私に質問もしましたよね?。
それから、以前書いたように、ここでのホームページの紹介はご遠慮願ってお
ります(いかなる意味でもここに書いてあることが宣伝になってほしくないの
で)。この分削除させて頂きますが、悪しからず。
delさん、こちらこそよろしく。またどうぞご遠慮なくご助言下さい。
ノブさん、楽しみにして下さって、嬉しいです。
第12章のテーマは、「早起きへの挑戦」です。私の体と生活の中でまだ結論が出
ていないので、もう少し先になるでしょう。お待たせして申し訳ないですね。
MIO
, 日本 - Friday, May, 06, 2005 at 17:26:28 (JST)
はじめまして。MIOさん「第12章」早く読みたいよー
ノブ
shigeta@triton.ocn.ne.jp
, 大阪 日本 - Friday, May, 06, 2005 at 14:57:00 (JST)
>ご自分が、ブログにまだ書いていない答えを、既に書いてあるような書き方をここでしたことには、もうお気付きですね?。
救世主さんの言葉を借りるなら「もっと努力しましょう。十分なヒントは出した。」
ってことですね。
あぁ堂々巡りだ。
>ところが、そんな判断力を養うための勉強の場は、私の思い付く限りどこにもありません。
そうですね。その通りですよ。
だから僕は自分で図書館に通ったり、あっちこっち出かけました。
>私は、ここがそういう場のひとつになってくれればいいと思って
います。
救世主さんもそう願って書き込んだんでしょう。
それで勉強とはなんですか?
教科書や論文に書いてあることを鵜呑みにすることですか?
「発問」とは問題意識を持たせるための手法なんですよ。
(ってタネを明かしてどうする)
教師が答えを言わないと、
怒ったり、拗ねたり、自分で考えるのを止める生徒がいます。
そういうのは勉強したとは言わない。
算数の問題を出されたら自分で計算して答えを導き、
答えあわせをする。これが勉強です。
僕は環境問題のなかに原因があるといったし、MIOさんも異論ないようです。
だったらやるべき答えあわせは自分の体で試したらどうですか?
学ぶとはそういうことです。
僕が気に入らない点があるとしたら
http://members3.jcom.home.ne.jp/mioworld/leaveme.html
これですね。
そういえば以前答えを言わないから教え子に嫌われたなぁw。
sunshinehill
, 日本 - Friday, May, 06, 2005 at 14:04:39 (JST)
高校生の頃、大阪の病院で騙されたのを思い出しました。その先生は(絶対治る。必ず治してやるからな!)と力強くギューッと手をにぎるのです。その頃世間知らずだった私はうれしくて泣いてしまいましたね。それからネットで情報をかき集め2日後には詐欺だと気づきました。2回目の診察の時には大喧嘩です、椅子を蹴飛ばして帰ってきてしまいました。騙されたことよりも、アトピーで苦しんでる人の心の弱みに付け込み金儲けしようとする医者が存在することが私にはショックな出来事でした。私はすぐ気づけたものの、そこにはPCとは無縁な感じに見える多くのお年寄りも通院しておられました。患者が身を守るのは自分の判断力しかないというのは人によっては酷に聞こえますが現実はそうなのでしょうね。だれもが安心して治療を受けられる世の中であればと願います。
>ご満足いただける答えになっているといいのですけど。
理解できました。これからも応援してます
del
, 日本 - Friday, May, 06, 2005 at 12:43:13 (JST)