▽ ご質問に MIO
データNo:263 2007年07月30日(Mon) 22:15
>MIOさんは点鼻薬をタマに使うとのことですがそれにはステロイドは入ってないんですか?
ステロイドではないです。血管収縮薬です。
鼻粘膜の血管を収縮させることで、血管からの浸出による浮腫が生じないようにするものです。
連用すると、使い過ぎたバネが伸びてしまうように、慢性的に血管が拡張した状態になり、鼻詰まりはむしろ増強します。
ステロイドの抗炎症作用も、そのメカニズムとして血管の収縮が大きな役割を果たしていますので、同じことが起こります。
この点、どちらの薬も、同じ穴のムジナとも言え、注意が必要です。
風邪の鼻詰まりは数日以内で必ず軽快するので、絶対連用しないで済むと分かっているからこそ、使っていました。アレルギー性鼻炎で使うのは危険性があります。
しかしそれも、不思議なもので、一時的な反応性の異常な亢進であったようです。
ここ数年は、滅多に風邪もひきませんし、ひいてもひどい鼻詰まりはせいぜいあっても2日以内です。
>過酷な受験勉強のストレスがステロイドを多量に使用することには繋がらなかったか
私は、全経過に渡って、大してステロイドは使っていないんですよね、よく誤解されているようですが。
ステロイド離脱のために苦しんだ、ということもないです。
ただアトピーが悪化した時に、ステロイドで抑えることをしないで、そのままひどくしちゃった患者です。
受験はそれほどストレスにはなりませんでした。
社会で生きていくことのほうが、ずっと大変です。
▽ Re:正直に自分を晒すということ ことっち
データNo:221 2007年06月08日(Fri) 04:01
MIOさんの自伝ではあまり受験勉強の話はないですが
医学部に合格するための過酷な受験勉強のストレスがステロイドを多量に使用することには繋がらなかったかと思いました
僕はちゃんと勉強していて国立の医学部は無理でも
いい大学に入れてればと今だに妄想するくらい学歴コンプレックスがあるので
ここの趣旨とは関係ないですが
医者イコールかつて受験偏差値エリートであったわけですから
アトピー患者としてではなく 学歴コンプレックスとして MIOさんの医学部受験はあっさり受かってしまったのかと気になります
ありがとうございました。
▽ Re:正直に自分を晒すということ ことっち
データNo:261 2007年07月30日(Mon) 05:18
記事読みました
医師は患者が自分の所に来た限りは「治療」して症状を早期に改善しなければいけない仕事なんですね
僕の話ですが3年2ヶ月続いてた工場の正社員の仕事を辞めて2ヶ月経ちました とりあえず失業保険を全部もらってから実家から通えるところで働こうと思ってます
鼻づまりは僕も小学校の頃から頑固でした 今は28歳です
ここ一年半前くらいから鼻の通りに改善の兆しが見え
最近2ヶ月くらいはスー、スー鼻が通り夜寝る時も呼吸困難感に苛まれなくなりました
また鼻の通りが良いと脳に酸素がまわるせいか精神的にも快適で気分が良いです
MIOさんは点鼻薬をタマに使うとのことですがそれにはステロイドは入ってないんですか?
イメージですがステロイドは使った直後は鼻の通りはよくなるでしょうが使ってるうちに鼻の奥の粘膜は慢性的に腫れて鼻が完全に塞がってしまうようになる気がしますが
喘息の吸入ステロイドにも同じようなイメージがあります
ここからは自分なりの独自の健康法についてですので参考程度に聞き流してください
やはり身体の基本は内臓が健康で機能レベルが潤滑であることだと思います
ではどうすれば劣悪な状態から時間をかけて少しずつ改善できるかです
自分なりにいろいろ工夫してアトピーも含めて健康水準が全体的に劣悪な状態から快適レベルにもっていけたとりあえず僕には適応できた考え方があります
僕の場合は10年前6年間濃厚に使ってたダイアコートを突然やめてから半年して向かえた夏のはじめから激烈なリバウンドに見舞われて(一日2回お風呂で血とリンパ液を洗い流して一ヶ月間の水道代が4万円を越えてました)その時は カポジっていうんですかね全身に判子の直径の3分の1くらいの赤いブツブツと穴がびっしり全身にできて痛いし痒いしとんでもなく臭いし地獄でしたもちろんカサブタもびっしりフジツボみたいに全身にできてて身体中の皮膚はドス黒いのと灰紫でおそろしかったです
一日2回風呂にはいってあとはずっと大量のタオルの大きさの植物性の生地で痒すぎる身体中の皮膚をこすってカサブタを取りながらブツブツを気味の悪い音をさせながら潰したりしてふき取ってました
一日20枚はタオル生地を使ってました 使い終わったタオルは赤黄色と茶色で臭かったです
結局高校卒業から5年間脱ステでニートでその後2年間専門学校通って京都の工場で3年2ヶ月働いたという経緯です
特に働いた3年2ヶ月は自分にとっていい経験ができました
まず健康面でのお手軽で継続できる管理ができるようになりました
そこで自分には適応できた成功したやり方のポイントは
食事に関しては何か一つの食品や成分を適量をこえて一度に摂取するのは内臓に負担がかかったりカロリーのとりすぎやお金の浪費につながるだけということ
肉を大量 100%果汁を大量とか カフェイン飲料を大量とか なんでも大量に食べる癖があったのでそれは健康的でないと解るのに大分時間がかかりました
サプリは摂らない主義になりました(プロテイン等も摂りません)
今は肉と魚類は適度に食べそれらを食べたときは
コップ一杯のカゴメの無塩のトマトジュースを飲むようにしてます1年以上前からです
内臓の健康のためでもありますが アトピー患者として皮膚の色素沈着を消すにはトマトジュースと100%果汁の植物ケミカルと蛋白質の組み合わせが効果的と実感してるからです
普段飲む飲料は麦茶かペットボトルならお茶系ですね
あとは食事と適度の自分にあった継続できる運動は有効だと思います
僕の場合は10?鉄アレイ2個でダンベルエクササイズの本を読んで全身鍛えて傾斜腹筋台も使って一時期相当やりこみました 169?で62?体脂肪率8?までなぜか頑張ってた時期がありました
今は実家でゆっくりしてるし食事制限してないので67?ちょいまで増えましたが
実家には以前勝った懸垂するためのスタンドがあるんです(格闘技雑誌の通販で1万円後半でニートの時買ってました)
今は失業保険全額もらうまで休養するつもりですので
趣味のいろいろあるオーディオ機器で音楽を聴きながらパソコンしてます パソコンしながらちょくちょく懸垂をするという感じです 懸垂は体重が負荷になるのでかなりいい筋力運動になりますまた懸垂する時ぶらさがるから一回ごとに肩と背中がストレッチされ気持ちいいです 肩と腕と背中が強くなります
姿勢もよくなると思います
しかし運動は自分にあったものでないと関節に負担をかけたりかえってストレスが溜まるものもあるし
個人の好みにあってやっていて気分がよくてかつ
適切な運動負荷がかかる運動生理学的に有効な面があるともっといいと思います
ながながとすみません
▽ 再来訪ありがとうございます MIO
データNo:256 2007年07月29日(Sun) 22:09
ことっちさん、お久し振りですね。
お元気そうで、何より。
よろしかったら、どうぞ6/30更新の記事もお読み下さいませ。
お陰で書けたものです。
▽ 正直に自分を晒すということ ことっち
データNo:255 2007年07月29日(Sun) 00:18
MIOさんのサイトを以前ざっと読んだことがあり
今日2ちゃんねるのアトピー板をみていてリンクが張ってありまた来ましたが
ぱっと読んでまず感じたことはMIOさんはあまりにも正直に自分を晒しているということである
自分の人生を正直に書くということは「生き恥を晒す」ことでもあると思う
自分にはできないことです 都合の悪いことは隠したがるほうですので
漫画や映画のような魅せ方伝え方ではなく
MIOさんはアトピー患者として女性としてそして医師として自分が辛かったこと絶望や苦痛を感じたことまでも
あまりにも正直に書いています
僕自身重症アトピーで96年の12月にダイアコートというステロイドを塗るのを止めて症状が激化したため5年ほどニートになってましたが
今は肘の内側に若干痒いところがあるのと首周りがすこし薄く痒いところがあるだけで症状は92.5?くらい無症状になっています
自分なりの対処法は身に付きました
お手軽な食事法は肉や魚などの食べ物と一緒にカゴメの無塩のトマトジュースをコップ一杯飲むという方法です
一辺の色素沈着も残したくないので 蛋白質とトマトの抗酸化物質を併せて摂取するというやり方です
100%果汁ジュース適量と蛋白質の組み合わせも好きです
僕は関東地方ですが今年の夏はクーラーは全く使いませんが皮膚の機能が良好だと快適だと実感しています
皮脂が程よくでていて肌が潤っていると暑さに強くなるようです
今日はこのサイトの自伝の部分をよく読んでみます
▽ お返事も抽象的ですが MIO
データNo:254 2007年07月28日(Sat) 17:37
概して日本人は、自分と他人を区別することが苦手なかたが多いようですね。
tomさんの人生はtomさんのもの、お嬢さんの人生はお嬢さんのもの。それが基本だと思います。
私たちは自分の人生を生ききるために生きているのであって、誰かに気に入ってもらうために生きているのではないでしょう。
私はいつも、自分の心が望んでいることは何か、を考えます。
その判断のために必要なら、学びます。(tomさんのおっしゃる情報収集ですね。)
そしてその望みを、人に迷惑を掛けずに現実にするには、何をしなければならないか、を考え、実行に移していくのです。
自分の子供は、むろん最上級に愛していますが、いわば一人前にさせる役割を与えられて預かっているもの、と捉えています。
親たる私の務めとは、彼女が、自分で判断して生きていける大人になれるように、日々できる限りの指導と手助けをすること。
そして、そうはいっても親もいつでも強くはいられませんから、家族として、互いに助け合い、慈しみ合う関係でいられればいいと思っています。
▽ 言葉たらず tom
データNo:254 2007年07月28日(Sat) 17:37
100まで数えているのは入浴の時のことです。
意味不明でした、すみません!
▽ MIOさん♪ tom
データNo:252 2007年07月27日(Fri) 23:35
コメント、ありがとうございます。
娘はただいま、脱ステからのリバウンド中です。
自分がアトピーならつらいことも我慢するしかないと
割り切れるのですが…
子供に我慢させる、、または何か強いるのは本当に酷だなぁと思っています。(汗をいっぱいかいてほしいと、痒がるのに100まで数えたりとかしちゃってるんですが…ストレスもまた悪化要因なのに…/(^^;)
MIOさんも娘さんがアトピーですよね。
娘さんにもステロイドは塗らずに療養されたのでしょうから、なんというか、尊敬します。
子供が日々訴える
「どうしようもなく痒い!!」や血まみれになっている姿、おいしそうなものへの憧れetc…見ているほうも辛いです。
治療法が確立されていない以上、情報収集していいと思われるものを、子供の体で人体実験していくようなものですよね…正直言って非常に怖いのです。子供への責任もあるけれど、半分は世間体を気にしているのだと思います。もし結果が悪く出たら、どんな批判や非難を受けるだろうと。自分の体だったら、どんなにいいかと思ってしまいます。突き詰めて考えたら、転地療養にしても、誰の目にも触れたくないというような『逃げ』のような気もしてきます。覚悟したつもりが、またフラフラと揺れてしまいます。
MIOさんはどんな風に(どんな心構えで?)子供さんの療養をされてきましたか?(抽象的でごめんなさい。)
▽ 祝 再出発 MIO
データNo:251 2007年07月27日(Fri) 21:24
先生じゃなくて、"MIOさん"でどうぞ。
ご健闘をお祈りします。
▽ 勉強になりました。 TOM
データNo:250 2007年07月25日(Wed) 01:02
このHPを読んで、非常に勉強になりました。
3歳の長女がアトピーと喘息で苦しんでいます。
4月くらいからそれまで除去食(和食)と保湿程度で済んでいたアトピーが爆発し、喘息発作も月に何度も起こすようになりました。どうやら今年は黄砂が例年になく多いようで、
保育園に行っては暴露され、発作を起こしているようです。
先日まで原因も分からなかったので、
日常生活にも窮し、かかりつけ医に相談しました。
そこで
「お母さんがしっかり薬を塗らないせいです。原因探しばかりしていてもダメですよ!」と言われて
目が覚めました。(毎日言われたとおり薬を塗っていましたから・・・)私はそれまでお医者さんの処方してくれる薬で治るはずとどこか甘えていたんですね。
この子を助けてあげられるのは自分しかいないと、覚悟が決まり、その日から脱ステロイドを始めました。
いろいろと調べると、肺に入った異物はずっと代謝されないことや、食物よりも、呼吸で取り入れた物は直接血液に取り込まれるために影響が大きいことなどがわかり、今は黄砂の影響の少ない地域への引っ越しを計画しています。
MIOさんの文章を読んで、3歳の子が言葉にできない気持ちや、感じている症状など理解することができました。
本当に役に立つHPでありがたかったです。
私は仕事を辞めて、空気と水のきれいなところで、
野菜作りをしながら子育てをしていこうと思っています。先生も、お体に気をつけて、お仕事がんばってください。
▽ m(__)m MIO
データNo:249 2007年07月21日(Sat) 10:04
ご指摘の通りです。
後のスペースを消しました。
大変失礼致しました。
Re:質問です。 ミドリムシ
データNo:248 2007年07月21日(Sat) 01:19
今晩は
本日(昨日)メールを送った者です。
メールですが、私も最初送れませんでした。
文字の最後にスペースがあり、それを消したら
大丈夫になりました。
参考になれば..
▽ Re:質問です。 MIO
データNo:247 2007年07月20日(Fri) 21:42
今日も他の方からのメールが届いており、当方では特に異常は見られておりません。
コピー&ペーストの際、前後のどこかが欠けるか、余分なものが含まれるなどしていないか、そちらの通信系統に異常がないか、ご確認下さい。
▽ 質問です。 ライム
データNo:246 2007年07月20日(Fri) 12:55
メールアドレスのtttをのぞいてメールをとかいてあるのですが、メールが送れません。コピーペーストしたのですが・・。なぜでしょうか?
▽ 心の関わり MIO
データNo:244 2007年07月13日(Fri) 21:27
どこかに書いたと思いますが、アトピーは心身症の一つにも位置付けられている病気です。
要因の一つであることは疑いありませんが、それだけが原因ではないこともまた確かだと考えていいと思います。
▽ はじめまして りゅう
データNo:242 2007年07月13日(Fri) 08:24
はじめまして。
竜と申します。
アトピーについて調べていてMIOさんのホームページを発見し、ここにたどり着きました。脱ステの経過や皮膚科医のアトピー患者からの貴重な考察を拝見することができて大変勉強になりました。
私のことを少し書かせていただくと、現在私は休職中で2回目の脱ステをしていまして、4ヶ月目に入りました。1回目の脱ステでリバウンドもなく1年間ステロイドを使用せずにいることができました。しかし、海で体を焼いてやけどになった私は再びステロイドを使用し始めました(つっこみどころ満載ですが。。。)。2回目の離脱はリバウンドがすごく寝たきりになり大変でした。今は症状がだいぶ軽快し、多少なりとも動き回ることができるようになりました。私の実体験や他の人の脱ステの経過や症状などを色々調べた結果、アトピーは心と大きく関係している(原因ですらあるのではないかと考えています)のではないかと色々調べ始めたところです。
今後も時々お伺いさせていただきたいと思います。
お互い大変だと思いますが、お互いがんばっていきましょう!!
▽ 書き込みありがとうございます MIO
データNo:241 2007年07月12日(Thu) 15:50
arrowさん、
真実を矢で射抜きたいという意味でしょうか?。素敵なハンドルですね。
>医師の本当の力量は、医師がいつも自分の医療方針を自問自答しているか、如何に患者の声に耳を傾けているかで決まってくると確信するようになりました。
まさに私もそう思います。
さらに最近、耳を傾けているつもりでも、医師の頭に固定観念があると、患者の語ることの本当の意味を受けとれない、とも感じています。
良い医師であるということは、本当に難しいです。
はじめさん、
抗ヒスタミン剤も結局は症状を抑えつける薬ですから、効力が切れてきた時に症状が吹き出してくる可能性があります。
はじめさんの感じた症状は、或いはそうしたものだったかもしれません。
A.ワイル医師はそういう意味で、抗ヒスタミン剤も使うべきでないと言っています。
被刺激性の高まっている状態のアレルギー患者では、軽微な刺激に対する反応も、強く出てしまうように感じています。
わかばさん、
おつらいですね。
内服ステロイドの影響は全身に及びますが、ストレス(精神的でなく肉体への)耐用性の低下という形で出る症状は、因果関係の有無が明確になりません。
患者がただ耐えるしかない、という結果になっている事例も、このように、少なくないのかもしれません。
患者が、語り続けることが必要なのだろうと思います。
▽ 新しい記事について Naoko
データNo:226 2007年07月02日(Mon) 23:29
MIOさんの新しい記事(「皮膚科医は悪魔か」)を拝見しました。正直、かなりつらく、厳しく、重く感じました。それでも学ぶことが非常に多い記事だと思いました。このところ、標準治療をなさる先生方とお話しする機会が増えました。そうした経験を通じて感じるのですが、MIOさんのご指摘はいろいろな面で的を射ていると思います。しかし、医師と患者が理解し合うことの必要性、を私は信じていますし、どこか楽観的な私は、何とか方法があるのではないか、と思っています。だけどそれは、誰かに一任することではなく、私たち一人一人が向き合って解決に向かって歩んでいくことなのかもしれません。そしてそれは簡単ではない。でも同時に、不可能ということでもない。そんな風に感じています。
▽ すべての医療について言えること arrow
データNo:240 2007年07月10日(Tue) 16:59
初めまして。私はアトピーではありませんが、喘息と化学物質過敏症に苦しむ40代の男性です。5歳の娘はアトピーです。
6/30更新の「皮膚科医は悪魔か」について。
医療の結果について医師が真実を把握できていない、という文脈については、医療全般について言えることだと思います。
私は持病を治そうと数々の医師に治療を受けました。不遜かもしれませんが、医師の本当の力量は、医師がいつも自分の医療方針を自問自答しているか、如何に患者の声に耳を傾けているかで決まってくると確信するようになりました。また、娘の子育てについて様々な情報を得るに着け、如何に医師の言う子育て論に誤りが多いかを、子育ての実践の中で学びました。特にワクチンの副作用(私は副反応という言葉は言い訳だと思っていますので使いません)については、医師や厚生労働省には間違いなく情報が上がっていません。公式のデータは副作用を非常にレアなケースとしてしか見ていません。でも、娘でいきなり体験してしまいました(軽くてよかった)。見ていただいた医師も取りあってくれませんでした。
本当は患者を治療したい、と思っているのに、先入観で判断するから患者は本当のことを伝えても伝わらない、だから正確な情報は入ってこない。
医師は裸の王様になっています。
でも、医師は医療のエキスパートでも、社会性においては一般人と同じですよね。
医師にはもっともっとゆとりを持って働ける様になってもらいたい。そのゆとりで広い視野で見聞を広めていただき、優れた能力を生かして、医療だけでなく、社会に対する正義にも力を発揮してもらいたいと思っています。学校の教師にも同様に思います。
今の政治は、明らかに間違っています。だから、ある分では政治の問題でもあると思っています。
▽ アトピー治療のはずが はじめ
データNo:239 2007年07月10日(Tue) 07:15
はじめまして。現在アトピー回復中のはじめです。
職場の環境悪でアトピーになり、退職し、現在ひきこもり中ですが、ステロイド使用をせず、ほぼ治癒したなと思ったら、この間の黄砂襲来で悪化。
いつもの皮膚科に駆け込み、抗ヒスタミン剤をもらって服用していたのですが・・服用する以前より皮膚が硬くなり、黒ずみ、痒さはとにかく、粉ふきが酷くなりました。
後遺症かな?と思ったのですが、服用6時間後あたりに、酷くなる感じがして、もしや・・と思い、服用をやめたら、数週間後(黄砂も来なくなった)には劇的に改善されたのです。
以前、ミノマイシンを飲んで薬にあたり、大変な目にあった(異常な浮腫にアトピー症状)のですが、またもや・・。
抗生物質や、抗ヒスタミン剤に反応してしまう人間がいることをお知らせしたかった次第です。
ちなみに私は超長湯でデトックスをしています。高血圧の方にはお勧めできませんが、冷えたお茶をペットボトルに入れて持ち込み、水分補給しながら2時間くらい入ってます。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ステロイドについての私の見解です。
アトピー治療を戦場に例えるなら、いきなりのステロイド処方は、訓練もせずに戦場に駆り出されるようなものです。
私も以前、アトピーで入院して、ステロイド漬けで治し、一時帰宅。経過良好なので退院。
職場復帰しましたが、そもそも原因が職場のカビ大発生や埃だったので再発しました。
ステロイド治療前に、アレルゲンを特定することが先だろうと思うのです。
アトピー肌になると、これまで平気だった食材にも反応するようになりました。
酷い状況の時は外的要因(埃やダニ)も内的要因(食物による)も分からないのですが、ある程度治癒すると、
外的要因による症状と内的要因による症状が違う(長年の経験で)ので分かります。
ごく最近になって、生姜、蜂蜜に反応することも自分で発見しました。それらの摂取を止めると、更に治癒速度がアップしました。
アレルゲンを徹底的に特定し、身の回りから排除した環境で、いざ、ステロイドで一気に改善へ!!がスジだと思うのです。
(海外に比べると、アレルギー検査項目が日本は少なすぎる気がします。)
▽ はじめまして。 わかば
データNo:238 2007年07月09日(Mon) 19:34
はじめまして。MIOさんのHPは以前から拝見させて
いただいています。
MIOさんのアトピーの症状の経過が自分と似ていて、
そうそう、と何度も頷きながら過去の自分の症状を追って
涙しました。
私はレダコートというステロイドの内服を1日2錠、1年しました。
内服をやめた後、漢方薬を飲んでいましたが、リバウンドで全身が真っ赤に腫れ、その後苔癬化し、激痩せ、
動悸、多汗、蕁麻疹、感染症にかかり膀胱炎、
便秘や下痢など本当に色々な症状が現れました。
何度も何度も壮絶なリバウンドで疲れました。
もう脱ステから7年以上経過しているのですが、食事や
運動など、色々と気をつけているのに、健康な肌が戻らず、
体はお年寄りよりも深い皺とぶよぶよの黒ずんだ肌、
まともに鏡を見られない状態です。以前の自分とは別人で、
昔の友人もわからないほどです。
痒みも続いていて疲れやすく、集中力が無く、鬱気味です。
ステロイドは数日で排出されると聞いたことがありますが、
いまだに体の機能が回復していないように思えてなりません。
アトピーでも、内服していた方はあまりいませんし、
手探りの治療法、民間療法では精神的、金銭的にも
限界を感じ始めています。
もしかして、このままの肌がずっと続くのかと考えて
しまうこともあり、ぞっとします。
今は、内分泌検査など、一度きちんと検査をしてもらう
ことも考えています。
とにかくMIOさんのHPに元気づけられました。
また立ち寄りたいと思います。
もし、ステロイドの内服をされていた方がいたら、
体や肌の状態を教えていただけたら嬉しいです。