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▽共感 MIO データNo:105 2005年08月24日(Wed) 20:35
>少しずつ、少しずつ前進している。
−自然に沿い、本来あるべき姿に向かって回復していくことを知る。そしてそれが正しいと思いながらも、掛かる長い時間と周囲との軋轢に悩む−。 ▽海水浴 まひろ データNo:104 2005年08月24日(Wed) 11:17
MIOさんこんにちは。ご無沙汰してます(ROMはしてました)。
今回の海水浴のお話、最初は「おぉ!すごい」という気持ちで読んでいたのですが、途中からなぜか涙が出そうになりました。 ▽たしかに MIO データNo:103 2005年08月22日(Mon) 00:12
>海で、日焼けのみをした時は、肌にベタベタ感があり、川ではサラサラ
海水の塩分がアトピーになぜ効くか−よく聞く分かりやすい説明は、アトピー肌で増えるブドウ球菌を殺菌する、というものかと思います。でもそれだけじゃないと思う、肌を引き締める効果が大きいんじゃないかな、と私は勝手に想像しています。
>風に乗って来るくらいが丁度いいのかな? ▽あと思ったこと まあくん データNo:102 2005年08月21日(Sun) 12:31
川で日焼けした時と、海で日焼けした時では全然違うのです。 ▽Re:私もアトピー はる データNo:101 2005年08月21日(Sun) 05:53 適度な日焼けが皮膚機能改善によいであろうことは、感覚的にですが分かるような気がします。小学生の頃、夏のプール授業で先生がおっしゃった話を今でも覚えています・・・“健康だと水から出たあとに皮膚の水が水滴となり、タオルで拭かなくても水滴がはじけるように身体から離れるけど、健康でないとべたっとまとわりつく”。鮮明に覚えていると言えば嘘になりますが、日焼けした先生の皮膚にあった水滴の表面張力はそれはそれは見事でしたよ(笑)。30年近く前の、しかも今の自分よりも専門的知識は少ないであろう先生の一言に過ぎませんが、それ以来、自分のケースも含めて少々日焼けしてるほうが健康的な皮膚に見えるのは、色のせいだけではないと思っています。アトピーの湿疹が出やすい場所は、露出の程度や体質的な個人差はあるものの、総じてじとっとしやすい部分だと思います。だからと言ってアトピー患部へのUV照射が良いと結論を急ぐ気はありませんが、同じ難治性皮膚疾患の尋常性乾癬が黒人で発症しにくく、日光浴療法(要するに欧米白人の日光浴)が有効であることも、アトピーと日焼けの関係と全く無関係ではないかもしれません。同じ遺伝子を持った細胞が構成している皮膚の中で、湿疹が出やすい場所と出にくい場所の環境の違いを自分なりに考えて対処してみるのも、薬だけに頼らずに良くしていくためには重要かもしれません。
MIOさんの海水浴のお話、読ませていただきました。我が家も娘のアトピーと私の夏の海嫌い(暑いので!)のため、湘南エリアに住みつつも、夏のレジャーは専ら標高1000m以上での渓流キャンプです。でも少し涼しくなったら久しぶりに海風にでも当たってみようかなと思いました。 ▽私もアトピー まあくん データNo:100 2005年08月20日(Sat) 18:24
はじめまして、MIOさん! ▽おはようございます。 mimi データNo:99 2005年08月18日(Thu) 08:14
MIOさん,お元気だったんですね〜よかった☆ 海水浴の話,「うん,うん・・・」うなずきながら楽しく読ませたいただきました。
私は海派ではなく,山派なのですが,やっぱり山にいた後は肌の状態が良くなるような気がします。 これも自然の力なのだと思います(^^)
「夏になったら海に行きたいと思えるくらいの体調を・・・」というMIOさんの言葉,すごく共感しました。ちょっと涙が出そうでした(笑)
MIOさんの楽しげな様子が伝わってきて,なんだか嬉しい気がしまいした。 ▽感服します 上村 データNo:98 2005年08月18日(Thu) 00:01 暑中お見舞い申し上げます。 痒みと海水浴のお話、たいへん興味深く拝見いたしました。 いつもながら、隅々までの考察とお気遣いが行き届いたお話、ただただ感服しています。
>痒みの話 痒いのは十二分に分かるんですが、どうする事もできず、ただ肌がボロボロになっていく我が子を見ているしかないのは辛かったです。
今は寝る時に掻いてあげてます。 治療じゃないですけど、最近はヌリヌリよりカキカキ専門です。
とうとう海水浴には今年も連れて行けなかったです。 ▽はじめまして。 塔子 データNo:97 2005年08月13日(Sat) 03:53
毎日暑くてアトピーにはつらい季節ですね。
私は、生まれつきアトピーを患う20代です。 ▽いや、別に MIO データNo:96 2005年08月12日(Fri) 21:21
どうもしていないし、掲示板になってから書き込まなくもなっていないですが・・・。
かつてなく記事の更新をさぼっているのは事実です。すみません。日常の方が少し忙しくて。 ▽最近,書き込み少ないですね。 mimi データNo:95 2005年08月12日(Fri) 10:53
MIOさん,最近どうしちゃったんですか? ▽Re:乳首のアトピー 綾羽 データNo:93 2005年08月05日(Fri) 23:35
私の場合、ブラをしているとムレて浸出液が出るのが酷くなるんですが、うららさんはどうですか? ▽乳首のアトピー うらら データNo:89 2005年07月30日(Sat) 17:06
脱ステ、脱保湿も一番ひどい時に比べたら時期的なものも重なってかだいぶ楽になりました。 ▽あつい〜 mimi データNo:92 2005年08月05日(Fri) 19:43 こんばんわ(^^)お久しぶりです。
聞いてください,最近3日間ほど新潟に行ってきました。
でも!!帰ってきたとたん手足に発疹ができるは,顔は痒くて腫れてしまうは,今は散々な状態・・・(;;) しかも,いったん綺麗になったのは「あ〜あ,どうせまた悪くなるんだろ・・・」みたいな気持ちになるので,一時的な回復状態って私にとっては「ぬか喜び」ものなんです。
ずいぶん偏屈ですけど,みなさん,そういう思いってないですか?? なんか恋愛論みたいになってきた(^^;)ははは 今,仕事中で思考力が低下中で何かいてるかわかんなくなっちゃいました。
休憩中に愚痴ってしまった。乱文失礼しました〜 ▽独断と偏見ですが・・・ ヒロシ データNo:91 2005年08月01日(Mon) 19:54
アトピーの人は健康な人に比べて一生懸命生きていると思いませんか? ▽リバウンド中 けーぼー データNo:90 2005年07月31日(Sun) 15:25
mioさん 貴重な体験をHPにしてくださって
ありがとうございます。 とても深い内容で素晴らしい
HPです。
データNo:88 2005年07月28日(Thu) 23:49
こんにちは!
疑問なのですが、私のような赤くて見るからにアトピーな方って街中で見かけないのですが皆さんステでコントロール(?)してるんでしょうか・・・?
本当に酷い状態のときって、何もかも信じられない、自分の体でさえ信じられない。こんな考えが余計、体を酷くするって判ってても止まらないです。
MIOさんの文章は医者であり患者であるのもあってか大変興味深いです。思わず「わかる!」と感じるのが多いです
データNo:87 2005年07月28日(Thu) 21:04
すみません。こういう書き込みはご遠慮下さい。
データNo:86 2005年07月28日(Thu) 16:16
初めて投稿します。先日海にて、くらげみたいなものに刺されました。目では見えない小さな物で、海に入っていると、チクチク刺してくるのです。一夜明けてから、赤く斑点状に腫れて痒みがあります。どんな薬を塗ればよいでしょうか
データNo:85 2005年07月24日(Sun) 19:46
こんにちは、MIOさん。
「嗜癖的掻破行動」について。
Jetさんの試みが面白かったので、私も健常な皮膚を掻こうとしてみました。
これに対して、「気持ちが良いから掻くんだろう」等と言われては、患者の心は砕けてしまうでしょう。
下の投稿で、お母さん方が
偉いお医者さまが「嗜癖的掻破行動」という言葉を振りかざすのを鵜呑みにせず、しっかりと子供の辛さを理解していらっしゃるのを頼もしく思いました。
「嗜癖的掻破行動」という言葉は、痒さに苦しみ、掻かずにおれない事にさらに苦しんでいる患者に対する嘲り、侮蔑以外の何者でもないと私は思っています。
データNo:84 2005年07月23日(Sat) 21:25
>痒くもなんともないところを掻いてみた
そう、アトピーの人の皮膚だって、皮膚への侵害を検知して避けるための一人前の触覚・痛覚回路を持っている筈です。
そもそも彼らは嗜癖の根拠を、「痒くなくても掻くことがある」という患者の言葉に求めています。なんと「科学的」でない発想でしょう。
ietさんもおっしゃるように、皮膚は代謝していて、治る時にはちゃんと治ります。掻いていようとも。
考える程、はるさんの『掻くことは皮膚の新陳代謝を促すトリガー』説が合理的に思えてきています。
−長々としたレスを繰り返していてすみません。皆さんも思うところあればどうぞご遠慮なく書き込みお願いします。
データNo:80 2005年07月19日(Tue) 23:55
アトピーと痒み、引いては「嗜癖的掻破行動」について議論がさかんなようで、僕も痒みについて思うところを二点書かせていただきます。
ある部分がアトピーになる瞬間どういう風になるか覚えていますか?僕は手の平にできたときとそれが治った時をよく覚えています。まずできる時、親指の付け根よりちょっと下辺りですが、無数の小さな水ぶくれができます。それが徐々につながって大きくなっていき、あまりの痒さに掻き壊してしまうといつもよく見るアトピーによるカサブタになりました。そしてそれはじゅくじゅくした炎症で、脆弱な皮膚が張っては破れを繰り返しました。
でもそれがある時急に治ったのです。それは急にという表現がぴったりだと思います。最後の炎症(という表現も変ですが)による痒みで掻き皮膚が破れ「まあいつものことだ」と放置していたら3日ぐらいで何もなかったかのようにその部分のアトピーは消えました。目を凝らしてよ〜く見るとちょっとだけ皮膚の色が違う感じはしましたが、本当に何もなかったかのように治りました。
つづいて二点目。これは痒くもなんともないところを掻いてみた感想です。「嗜癖的掻破」という言葉に出会って「なんだと!痒いから掻いてるんであって、気持ちいいから掻いてるわけじゃないんだ!」と思い、試しに痒くもなんともないところを掻いてみたんです。するとどうだったか、すぐに痛くなってほとんど掻くことはできませんでした。痒いところならそれこそ表皮を破り真皮をゴリゴリして血汁が噴出してもまだ掻けるのに痒くないところは表皮を破るなんてそんなとんでもないことできなかったのです。
以上二点。皆さんはどう思われるでしょうか?この辺にアトピーを紐解くヒントがあるように僕には思えて仕方ないんですけど。
データNo:83 2005年07月20日(Wed) 19:29
>以前から水分をよく取るとだるいことが多いのを思い出したので今日から少し水分の摂取を控えめにしたいと思います。
夏場の水分制限は汗の出を悪くして体温調節機能を損なう可能性もありますよ。
データNo:81 2005年07月20日(Wed) 13:08
MIO様のご回答の通り、非常に視野が狭くなってると思います。やはりステロイド経験から病院・医者・薬不信になってしまってるのです。以前から水分をよく取るとだるいことが多いのを思い出したので今日から少し水分の摂取を控えめにしたいと思います。健康に戻れる日を目指して日々過ごして行こうと思います。
こちらで「掻く」という事が話題になっていますが、人間なにもなく掻く事なんてないと私は思っています。2ヶ月くらい前まで風呂でも流すだけだったのですが、最近せっけんはつけずにタオルで全身洗っています。そうすると肘の裏にあった赤い丘疹がだんだんなくなってきました。顔も他人にはお勧めしませんが、タオルでこすりたくなるのでこすってますが、そうしてるうちに赤みが減ってきてるようです。垢は落とさないと痒いと思います。そのうち昼間に痒くてたまらない!と感じる箇所が減っていくように思います。
データNo:78 2005年07月19日(Tue) 21:26
アトピーの経験はしばしば重く長く逃れ難いものですが、だからといって何が起きてもアトピー・ステロイドを通して見るような視線になると、とらわれたり視野が狭くなったりして危険だと思います。
性ホルモンも副腎皮質ホルモン(体内のステロイド)も、その時々の体の状態に合わせて変動し様々な臓器に影響を及ぼすものですから、簡単な経過だけの情報でその関与を論じることはできません。
むくみは心臓・腎臓・甲状腺の病気・貧血・膠原病などでも生じますし、倦怠感・痺れ・神経痛を起こす病気もごまんとあります。
データNo:76 2005年07月19日(Tue) 02:22
以前、ゲストブックにカキコさせて頂いたことのある30代前半主婦、さやん と申します。その時は「子供にステを使わないという選択ができる事が自分がアトピーで一番良かったと思える事です」と書かせて頂きました。
データNo:82 2005年07月20日(Wed) 19:05
>耐えられない痒みに対して頼れるべき母親がそんな態度をとっていいものか?
私なら・・・子供が痒がっている時は、まず「痒いの?・・そう、痒いんだね。痒いのやだよね。」と話しかけます。
「無視」という言葉のニュアンスが難しいですよね。
しかし、子供の苦しみを母親が知ってくれているということ、その不条理を一緒に嘆く気持ちを持ってくれているということ、子供が悪いせいでこうなっているとは思っていないこと、そして、ありのままのその子を母親がとても愛しく大切に思っているということ、
「母親(かそれに代わる誰か)が無条件で絶対的に自分を愛していた!」という子供時代の安心感が、成人後のその子の安定した精神と人生を造る欠かせない礎です。
ただしその子を自分の自由になる所有物のように思ったら、それは誤りです。一人前の大人になるよう育て世話することを託されただけの、自分とは別の、ひとりの人格です。
データNo:79 2005年07月19日(Tue) 22:18
同じ年頃の子の母です。
データNo:77 2005年07月19日(Tue) 15:07
MIOさん、こんにちは。
娘の気持ちを受け入れ、寄り沿うと決めてから、
データNo:75 2005年07月18日(Mon) 20:59
「嗜癖的掻破行動」というのは、研究成果でも解明された真実でも何でもなく、単なる「解釈」としか私には思えません。(こんなことを書くと皮膚科学会から排斥されるのかも知れませんが。)
この概念により、得をするのは皮膚科医です。免責されますから。
医師に患者を傷付ける権利はない。まして傷付けていることに気付きもしないとは。
たとえ病気であっても、幸せになってはいけないなんてことはありません。自分と愛する者を大事にして、幸せに生きること、それがまず第一と私は思います。
データNo:74 2005年07月17日(Sun) 20:54
MIOさん、はじめまして。
もうすぐ3歳になる娘がアトピ―です。
でも、MIOさんの「掻くなと言うこと」を読んで痒いものはどうしても痒いんだと心で理解できた気がします。
データNo:73 2005年07月12日(Tue) 11:24
37歳の主婦です。子どもの頃からアトピーを患っています。
私は、二人息子がいますが、次男が昨年、不登校になりました。その時、学校に無理に行かせようとすると、体中かきむしり、心も体もボロボロにしてしまいました。今は、気持ちも前向きになり、登校もでき、掻くこともへりましたが。それでも、何か次の動作に変わる瞬間や難しい宿題に取り組むときなどは、無意識に掻いています。私もそういうところがあり、よく、両手を使って掻いてしまっています。
私は、「掻く」ことより、掻かずにはいられないストレスの受け止め方を考えないといけないのかな?と、最近感じています。ずーっと、アトピーの自分が嫌でした。でも、最近は、症状が良くても悪くても同じように接してくれる、家族や友人に感謝できるようになりました。アトピーがあるからこその出会いもある気がします。 |