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▽ 面白いご意見ですね MIO データNo:71 2005年07月09日(Sat) 15:57 はるさん、いつもありがとうございます(^^)。 >実は掻破行動は皮膚の新陳代謝を促すトリガではないか そう、こういう議論がもっとなされてもいいと思うのでよね、「科学的」に真実を解明するのが目的の専門家の集まりだというのなら。「掻かなきゃ治る」なんて与太話、医師でなくても誰でも思い付くこと。
症状=苦痛=悪という発想のせいで、症状にプラスの面がある、という可能性に思い至らないというのも、西洋医学の弱点でしょうか。 ▽掻くことを読んで はる データNo:66 2005年07月07日(Thu) 05:42 MIOさんの書かれた掻くというな、大変興味深く読ませていただきました。うちにもアトピーっ子がいますので、どのように接すればよいのかを考えるにあたり、とても参考になります。ありがとうございました。 話題の方向性は変わるのですが、最近少し読んだ好酸球の話に絡め、掻くという生理現象を肯定する屁理屈を考えてみました。好酸球は発見されて100年以上が経過していますが、その本質的役割については、多くの疾病で未だ闇の中です。さて、掻破刺激は直接的あるいは肥満細胞等を介して間接的に、皮膚組織に浸潤している好酸球の脱顆粒を促進します。この脱顆粒、肥満細胞や好塩基球のそれと並んでアレルギー界では増悪因子として捉えるのが一般的であり、だからこそ無謀にも(笑)Itch-Scratchサイクルを止めようとする訳ですよね。
しかしこういう考えはいかがでしょうか(もしかしたら既に常識かもしれませんが・・・)。掻破刺激により好酸球が分泌するサイトカインの中には繊維芽細胞の増殖活性や血管新生作用を持つものがあります。詳細抜きでいきなり結論ですが、ということは実は掻破行動は皮膚の新陳代謝を促すトリガではないか? 定量的議論無視ですが、MIOさん他、みなさんのコメントを拝見させていただくとそんな気がしてきました。だからと言って、掻けば結果的に早く治る気はしませんし、何事もほどほどが良いとも思うのですが。 ▽Re:かゆみ vs 掻いてしまうこと らんらん データNo:72 2005年07月10日(Sun) 00:02 表現が下手ですみません。 「掻くことを我慢する必要はない」という感じでしょうか。
考えている事は、MIOさんと同じニュアンスだと思います。 ▽「掻いてしまう」でなくて「掻く」ことでいいんじゃない? MIO データNo:60 2005年07月06日(Wed) 16:50 携帯から見て下さっている方もいらっしゃるのですねぇ。ありがとうございます。
>悪い皮膚なんだから、掻いてとってしまえ
>掻かない方が良いと思いつつ掻いてしまうのと、掻いたほうが良いと考えつつ掻く事と、ちょっと違う気がします。 ▽Re:かゆみ vs 掻いてしまうこと らんらん データNo:55 2005年07月04日(Mon) 23:11 追記 掻かない方が良いと思いつつ掻いてしまうのと、掻いたほうが良いと考えつつ掻く事と、ちょっと違う気がします。 医者から「掻くな」といわれるたびに傷ついていた人間としてはこの違いはとても大きい。
必要以上に皮膚を傷つけないために爪を切るとか、ケアをしっかりするとかは必要でしょうが。 ▽Re:かゆみ vs 掻いてしまうこと しまこ データNo:54 2005年07月03日(Sun) 13:04
「嗜癖的〜」という言葉はちょっと嫌ですね。 ▽Re:かゆみ vs 掻いてしまうこと らんらん データNo:51 2005年07月01日(Fri) 17:26 この世のものとは思えないカユミ。発狂しそうになるほどの・・・。 私は「掻くことはアトピーには必要な事」だと信じています。そのほうが精神衛生上絶対に良いと思う。
たとえ間違っているとしても・・・。 ▽Re:かゆみ vs 掻いてしまうこと 内科のりーちゃん データNo:49 2005年07月01日(Fri) 15:57
かゆいのは本当につらいです。
息子がアトピーで自然淘汰されるのではと恐怖心を持ってから「宗教に取り付かれた」ように医師の王道から外れていってます。息子のアトピーは、いつでもすぐ最善の治療を提供できる頼りになるセンセイになろうと医学を過信し自分中心に頑張った私の結果かな、とも思っています。 ▽かゆみ vs 掻いてしまうこと Naoko データNo:48 2005年07月01日(Fri) 14:32 MIOさん、新しい記事、もうこれ以上なく興味深く読ませて頂きました。これって、アトピー患者にとっては、ほとんど究極の問題点だと思う。いつもながら、私が思っているのだけれど、うまく表現できずにいることが、きれいに文字化されていたので、感動だったのでした! ちょっと自分の経験もふまえ、書いてみたいと思います。掻いてしまうと皮膚は少なくとも表面上、悪化してしまいますよね。だから掻いてはいけないと思うし、掻くと後悔してしまう。どうして我慢できないんだ!と自分に毒づく。でも、じゃ、我慢できるの?というと当然、?????なわけです。今まで、やっぱり掻かない方がいい、とは思っていたのですが、それにどれだけの根拠があったか、というと、正直全然ない。掻けば皮膚が悪化して見かけもひどくなっちゃうし、お医者さん達も掻くなって言うし、親もそういうし、みたいな。本当に掻くって、無条件に悪いことなんでしょうか?そんなことすら、あまり真剣に考えたことがありませんでした。 以前、いくつかの本とかサイトで、「アトピーの皮膚は掻いてよい。」といっていた人がいました。悪い皮膚なんだから、とってしまえと。(3回くらい見たように思います。)3人とも皮膚科医(あるいはそうでなくてもお医者さんでした)で、そのときはびっくりしたのですが、掻けるなんて最高!と思って、掻かない努力を止めてしまいました。ところが、掻き始めてしまうともう止まらなくてもうぼろぼろ、やっぱり止める努力はしないと、、、の思考に逆戻り。
しかしある一つの経験が、私に掻くと言うことを考えさせられたのでした。それは、私が夜掻くのを防ぐために、アトピー用のミトンを着け始めたことです。これって、ミトンを着けてサージカルテープで巻くと、皮膚を指で直接傷つけずにすみ、かなり掻き壊しが減り、夜もよく眠れて朝目覚めると皮膚はなかなか快調です。(リバウンド真っ最中だったりしたら、無理だとは思うのですが。)そこで、ずっと愛用しているのですが、これをつけ始めてから、不思議と昼間のかゆみが激しいのです。夜掻かなかった分、昼にかゆみが回ってきて掻いてしまうような感じ。だから、以前は夜かきむしり眠れず、朝が悪くて落ち込んだのですが、現在は、夜は割と眠れて朝はすっきり、ところが昼間起きているときに、以前は襲われなかったようなかゆみに襲われ、とにかく我慢できない。ってことは、夜掻かなきゃ、やっぱり昼掻いちゃうってこと?夜眠れるという利点から、ミトンは着け続けてるんですが、こんな経験から、私たちは掻くことを敵対視して見がちだけれど、もしかしたら何らかの意味があるんじゃないかと、急に思い始めたわけです。ほんとにかゆみって何でしょうね?? ▽医者って・・・ かっちゃん データNo:68 2005年07月07日(Thu) 18:46 今頃の医者って、威厳というか、なんていうか、こう、人間としての深みがないですね。尊敬に値するっていう感じじゃないですね。日野原先生なんかはやっぱすごいなー、と本読んでおもうんですが・・・。教師でもそうですけど。何もかんもサービス化されて、みんな薄っぺらくなってますね。 テストで高得点とって、小論文にしても面接にしても、その場だけ取り繕って、人の命救いたいんですとか何とか適当にうそついて、はいってるんだろうなぁ。日野原先生の本に書いてあったんですが、友人の大学教授が、うち(医学部)にはいっている9割は医師に向いてない、といって嘆いている旨がありました。 医者って儲けるためになるんですか?社会的地位がついて、自尊心や虚栄心を満足させるためになるんですか?そんな、程度の低いやつ医者になるなー!!っていいたいけど、いっても無駄なのはわかってます。
結局、庶民が賢くなって、医者を失業に追い込むくらいでないとだめなんですかね。しかし、なんでしょうかねー、非科学的な言い方で申し訳ないですけど、徳っていうんですか、そういうのがない世の中ですよね。 ▽患者さんは勉強するべきです! 内科のりーちゃん データNo:67 2005年07月07日(Thu) 17:34
だってソンをするのは患者さんですから。
今ごろ1歳子の前医は患者さんが来なくなったので「やっぱりベリーストロングは効くな〜」とヨロこんで次の難治の子にも処方しているのかもしれません。 ▽Re:よくある話ですが らんらん データNo:65 2005年07月07日(Thu) 02:10 ちょっと話がそれてしまうかもしれませんが・・・ もう何年か前の話になりますが、ステロイドを使いたくないと言ったら「ステロイドじゃないから」といわれてステロイドを出された事があります。自分で調べて分かりました。怒ると言うより、悲しかった。
某医師様・・・患者さんのことを考えた上、こぼれてしまった愚痴のようで、個人的には好きです。 ▽そうでしょうか MIO データNo:62 2005年07月06日(Wed) 18:19
>医者も医者だが患者さんももっと勉強が必要だと思う。 しかし私は患者さんの肩を持ちたい。このケースで誰かがいけないというなら、それは患者ではなく前医(とそういう診療を許してしまう医療体制)でしょう。患者の努力すべき点を患者に理解させることができず、薬ばかりをどんどん強くしていったのは前医で、患者はただそれに従っただけと言えるはずです。
患者の病状が悪ければ家族は混乱し、何をどうしていいか分からなくなります。そんな母親に、冷静な判断ができていないと攻めるのは酷だと私は思います。 それと不謹慎に聞こえるかもしれませんが、私は(1才児の顔にベリーストロングは無論言語道断ではありますが)前医も、なかなかよくならずそれなりに苦労したのだろうな、とも思うのです。 いつだって、「後から診る方が名医」なのです。 ただ機械的に診断名を付け、処方箋を書くだけでなく、個々の患者のケースに対応して、患者がどうすればいいか適格に導く匙加減をすることこそ、医師の本来の仕事そのものではないですか?。是非先生の腕の見せ所と勇んでお力を発揮なさって患者さんと母親を救ってあげて下さい。
私、患者より医師に対して点が辛いんです。ご無礼お許し下さいませね。書き込み感謝しております。 ▽よくある話ですが 某医師 データNo:59 2005年07月06日(Wed) 09:29
他院で直らないからと転院してきた1歳の赤ちゃん ▽悪くなっても MIO データNo:63 2005年07月06日(Wed) 18:44
>でもやっぱり掻くと表面がゴワゴワと掻いていない部分より硬くなったり刺激によって新しい湿疹ができてしまうような・・・(私の場合だけかもしれませんが) 私が思うのは、それも含めて病気なのだ、と捉えるべきなんじゃないかということです。掻くこと、その後の経過も含めて全部が、アトピーという病気の状態なのだと。
痒くなって掻いた時、そのことで自分がアトピーを悪くしてしまったではなく、ただ、アトピーなんだな、まだ治ってないんだな、とだけ思えばいいのではないでしょうか。 ▽掻くというな読みました ミオ データNo:56 2005年07月05日(Tue) 16:06
こんにちは。 “嗜好的〜”って、『好き好んで掻きちらしている』みたいな言い方で確かに嫌な感じしますね。 イライラすると掻きたくなったりするけど、別に楽しくて掻いてるんじゃないと、専門家の方に言ってやりたい・・・
でもやっぱり掻くと表面がゴワゴワと掻いていない部分より硬くなったり刺激によって新しい湿疹ができてしまうような・・・(私の場合だけかもしれませんが)
MIOさん興味深い記事を有難うございました。 ▽ようこそ MIO データNo:61 2005年07月06日(Wed) 17:26
かっちゃんさん、ブログ少し拝見しました。等身大の文章で、いいですね。
mimiさん、この人の〜を理解したいから〜を勉強してもっとできるようになろう、とする人間の気持ちって、とても素敵なものだと思います。そんなふうに動機付けが起こり、成長していく、それこそ人生でしょう。 ▽こんにちは mimi データNo:58 2005年07月06日(Wed) 08:05
MIOさん,こんにちは(^^) かっちゃんさんの,「毎晩寝るたびに・・・」気持ちがすごくよくわかります。私も状態のひどいときには朝が一番落ち込みます・・・朝起きてすぐに顔の赤みを確認してしまいます(笑)
実は,私は20年来のアトピーなのですが,自分の病気のことについて興味を持って調べ始めたのはつい最近なのです。結構重症だったはずなのですが。。。お恥ずかしい。
そうそう,最近MIOさんの調子はいかがですか? ▽また来ました かっちゃん データNo:57 2005年07月05日(Tue) 20:10
ずっと前に、一度来ました。 ▽すごい!! 通りすがりの設計屋 データNo:53 2005年07月01日(Fri) 22:18
すごいですねぇ〜! ▽信じられない? 内科のりーちゃん データNo:52 2005年07月01日(Fri) 19:21
コホン。私、ちまたの皮膚科の諸先生よりすごい先生ですよ。
生後8週から息子を預けて仕事に復帰し男性と同じペースで仕事をこなそうとがんばってきました。マジメな性格です。(おバカとも言う)息子は災難でした。 ▽生活環境を改善とはどのようことですか 本当ですか データNo:50 2005年07月01日(Fri) 16:11 「民間療法もいくつか採用。脱ステロイドで息子を全身マッカッカにして苦しめました。結局息子が狂いそうになりステロイドは再開しましたが以後量は減らすことに成功し、4年かけてほとんど使わなくてよいように生活環境を改善しました。」
この話が本当なら、内科のりーちゃんは皮膚科の諸先生よりも、すごい先生ということになります。 ▽改善も、、、そして持続がさらに大変 内科のりーちゃん データNo:45 2005年06月28日(Tue) 13:09
通りすがりの設計屋さん、こんにちわ。 ▽Re:息子がアトピーです。 通りすがりの設計屋 データNo:44 2005年06月26日(Sun) 15:07
はじめまして、通りすがりの設計屋です。 >民間療法もいくつか採用。脱ステロイドで息子を全身マッカッカにして苦しめました。結局息子が狂いそうになりステロイドは再開しましたが以後量は減らすことに成功し、4年かけてほとんど使わなくてよいように生活環境を改善しました。
『生活環境の改善』って結構難しいですよね。ダニだカビだって言っても敵は見えないんですからね。ダニが今の大きさより、1000倍くらい大きくてゴキブリみたいにぞろぞろ這いずり回っていたら、アレルギー患者の数も減るんじゃないかって思ったりします。 ▽それぞれの選択 内科のりーちゃん データNo:43 2005年06月25日(Sat) 14:25
はい。 ▽確かにそうですね MIO データNo:42 2005年06月24日(Fri) 22:32 >治療の実行は相手の立場で親身になって行うほど自分の命をつぎ込むことにつながります。不特定多数には提供できません。
という部分にぐっと来ました。
内科のりーちゃんさんも旦那様も、医師としての患者への接し方について考え直す所もおありだったのではないでしょうか。そんなお話も伺ってみたいですね。 ▽息子がアトピーです。 内科のりーちゃん
データNo:41 2005年06月24日(Fri) 14:58
はじめまして。息子がアトピーの内科女医です。 |